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実験系
・レールガン 一号機 Spec 1.0
・レールガン 二号機 Spec 2.0 / Spec 2.1 / Spec 2.2 / Spec 2.2.1 / Spec 2.2.2
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・レールガン 三号機【電磁カタパルト】 Spec3.0~3.2 / Spec3.2.1(NEW @現在更新中)

工作系

電源装置の制作

色々と電子工作をしていく中で、やはり電源装置が必要になってきました。 製品を買うのも良しですが、
電子工作をする人は皆自作しているので私も自作することにしました。 自作する方が愛着もわきますし、
何しろ作るのは好きですからね。
なるべく安く、かつ小さく作る為、部品のほとんどを秋月で購入しました。ヒートシンクとトランス以外全て秋月で買ったものです。 
メインになる回路は、定電圧安定化電源キットを使用しています。0vからの可変が魅力だったのでこれにしました。
上の写真は配置とデザインを考えているところ、ケース容量ギリギリで収まるか不安でした。 収まることを信じて設計。
方眼紙をプラケースに固定して加工図面を書いていきます。 書いた図面の中を大まかにドリルで開けまくります。
この後穴を削って整えるのですが、こういう時に役立つリューターをもっていないという…
ちなみにフライスはケースが大きすぎて加工ができない為、ひたすらヤスリで削ります。
ひたすら削る事2時間 樹脂でも厚さが4mmほどあるのでかなり苦労しました。
たぶん普通のアルミケースを加工するよりも労力がいると思います。 ひとまず仮組み
これだけでも十分達成感がある不思議。
定電圧安定化電源キットに1000v 35Aのブリッジダイオードが付属していましたが、
大きくヒートシンクがつけられなかったので 600v 4Aのブリッジダイオードで代用します。
トランスが3Aなので多分大丈夫でしょう。 さて、配線をする前に、もう少しプラケースを加工します。
これはプラケース両サイドのプレートです。通気口と冷却ファンの穴開けます。
思いつきでブラックにカラーリング。
こちらも加工中に思いつき、鉄のパンチングパネルを取り付けました。
配線&組み込み、かろうじて収まるか!? と思いましたが残念ながらファンだけ外側に設置となりました。 配線、動作テストして…

完成!

ボリュームのツマミは対応する型が違うらしく、ぐらついた為、違うものに変えています。
ファンが飛び出した形状もなかなか悪くない。 最高出力は21v 3A …ですが、プラスチックケースに収めてしまったため、
放熱性が金属ケースに劣る為長時間運転はできません まあ、コンパクトに収まったし、ルックスが気に入ったので良しとします。

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